京都御苑に残る九条邸跡を訪ねて
2025年08月18日
夏休みに京都御苑を歩いてきました。広々とした緑の中をのんびり散策していると、歴史の足跡を感じられるスポットが点在していて、とても興味深かったです。
今回立ち寄ったのは、九条邸跡(くじょうていあと)。
ここは、平安時代から江戸時代にかけて活躍した名門公家「九条家」の屋敷があった場所です。九条家は摂政や関白といった要職を務めただけでなく、和歌や茶の湯など文化の面でも大きな役割を果たしました。
明治維新で九条家も東京に移住し(当時3800坪)、現在残る、拾翠亭(しゅうすいてい)・九条邸跡庭園(九條池)も、当時の100分の1(40坪)に過ぎない規模ですが、建築・庭園ともに江戸時代の公家/貴族の邸宅を伝える貴重な文化遺産です。
京都御苑は都会の真ん中にいることを忘れてしまうくらい広々とし、心が落ち着く場所です。
ぜひ、みなさんも訪れることがありましたら、九条邸跡にも足を運んでみてください。
今回立ち寄ったのは、九条邸跡(くじょうていあと)。
ここは、平安時代から江戸時代にかけて活躍した名門公家「九条家」の屋敷があった場所です。九条家は摂政や関白といった要職を務めただけでなく、和歌や茶の湯など文化の面でも大きな役割を果たしました。
明治維新で九条家も東京に移住し(当時3800坪)、現在残る、拾翠亭(しゅうすいてい)・九条邸跡庭園(九條池)も、当時の100分の1(40坪)に過ぎない規模ですが、建築・庭園ともに江戸時代の公家/貴族の邸宅を伝える貴重な文化遺産です。
京都御苑は都会の真ん中にいることを忘れてしまうくらい広々とし、心が落ち着く場所です。
ぜひ、みなさんも訪れることがありましたら、九条邸跡にも足を運んでみてください。
